Archive for 1月, 2012
<ノロウイルス食中毒に注意!!>
月曜日, 1月 30th, 2012冬場に発生する、ノロウイルスによる食中毒が年々増加している状況です。
平成21年の食中毒発生件数ではカンピロバクター食中毒が第1位でありましたが、
平成22年にはノロウイルス食中毒が、第1位になりました。
患者発生数ではここ数年第1位でしたので、名実ともに日本でもっとも警戒しなければならない、食中毒原因物質になりました。
ノロウイルスの電子顕微鏡写真
細菌性食中毒の予防対策は、菌を『つけない』、『増やさない』、『やっつける』の3原則が
よく言われています。
『菌をつけない』ように、洗浄、消毒を徹底する。『菌を増やさない』ように冷蔵保存する。
『菌をやっつける』ために、加熱し、死滅させることです。
しかし、ノロウイルスはヒトの腸管内でしか増えることができないので、食品への付着では
増殖しません。また、少量のウイルスでも発症することがあるので、先ほどの3原則の中では、『増やさない』が通用しません。『つけない』、『やっつける』の2つの対策を徹底する必要があります。
ノロウイルスは、インフルエンザウイルスよりも不活性化しにくく、アルコール消毒液や逆性石鹸の消毒効果は、十分ではありません。塩素系の消毒液に関しては効果があります。ただ、手の消毒に塩素系の薬剤を使用すると、手あれの元となりますので、手洗い時には、ツメブラシを使用し、物理的に擦り落とすことがもっとも効果的な予防法の一つです。
ウイルスを『つけない』ためには、十分な手洗いが必要となります。(ウイルスを洗い流す)
『やっつける』ためには、85℃1分以上の加熱が必要となるので、カキフライや鍋などの時は十分に加熱しましょう。
更に、最近では、『持ち込まない』ことが予防法として追加されています。
ノロウイルスは感染した調理従事者が厨房内に持ち込むことがあります、そのため、吐き気、嘔吐、発熱、下痢などの症状がある場合は、調理に従事しないことが必要です。また、二枚貝(カキ、ハマグリ等)が汚染源になることがあるので、生食を避けるようにしましょう。生食が好きな方は多いと思いますが、調理従事者の方は、控えた方が良いですね。
食中毒にならないように、食べる側も作る側も注意が必要ですが、いつも、おいしいものを食べたいものですね。
インターナショナル・ギフト・ショー in 東京ビックサイト
木曜日, 1月 19th, 20122月8日から10日までの3日間、東京ビックサイトにて
「第73回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2012 日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市」が開催されます。
このショーには国内外のメーカーや商社などが多数出展しており、様々な製品を展示する見本市です。
今回、ギフト・ショーに弊社もブースを構えることになりました。(東京ビックサイト東4ホールセミナー会場)
メーカーでも商社でもない消費科学研究所が何をするのかと申しますと、
主に中小企業者を対象とした『生活雑貨の品質に関する相談問い合せ(無料)』です。
ステンレスマグボトルや保冷バッグなど、生活雑貨を扱うバイヤー様や品質管理担当者様、
『品質』についてお困りのことがあればこの機会にぜひ一度お立ち寄り下さい。
輸入衣料品の組成表示
金曜日, 1月 13th, 2012昨今、繊維製品の多くは海外で生産されたものが多くを占めます。
また、販売は日本を含めた複数の国で行われるためか縫い付け
表示を見るとたくさんの言語で組成表示がされているものを多く
見るようになりました。
繊維製品品質表示規程では日本語の組成表示が正しく表示されていれば
問題はなく、他国の表示が併記されていても構いません。
しかし、以下のような指定用語の間違いを目にすることがよくあります。
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「コットン」は綿であるとことはみなさんご存知だと思いますが、「エラステン」は
わかりますか?正解はポリウレタンのことです。
併記されている海外表示は以下のようになっています。
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海外ではポリウレタンのことを「ELASTIN」や「SPANDEX」といった
用語でよく表記されています。
おそらく、生産国で全ての表示が作成、縫い付けが行われており、
現地担当者が英語をそのままカタカナにされているものと思われます。
綿の指定用語は「綿」、「コットン」、「COTTON」でポリウレタンは
「ポリウレタン」のみです。
みなさんの周りにある繊維製品の表示を見てみましょう。
ひょっとすれば今回ご紹介したような表示があるかもしれませんよ。
繊維グループ
今年もよろしくお願いいたします!
金曜日, 1月 6th, 2012新年あけましておめでとうございます。
昨年は3月11日の震災以降、原発事故、台風被害など、暗く悲しいニュースが多い年でしたが、今年は皆様にとって明るい一年になりますよう、心からお祈りいたします。
さて、消費科学研究所も4日より新年の業務をスタートいたしました。
「使う人の視点」「安心・安全」を基本に、皆様のお役に立てるよう、今年もスタッフ一同精一杯努力いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。



