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消費科学研究所ブログ

法令

品質セミナーのご案内

火曜日, 5月 22nd, 2018

最近、食品や日用品など生活に身近なもので、健康や安全を脅かすような問題が多く発生し、品質に対する社会の目が厳しくなっています。
しかし、社内で品質管理の啓発を強化したくても、教育する人材がいないなどの理由でお悩みではありませんか?
消費科学研究所では、品質管理に関する従業員教育、担当者向けの勉強会、お客様からのお申出への対応など、各種セミナーを承っています。
 
●セミナーの特徴
・小売に強い品質管理会社です。特にクレーム原因や製品の使用方法に関する内容、お客様からのお申し出への対応については、幅広く情報提供ができます。
・実際の試験設備を使用した評価試験が体験できます。
・全国どこへでも講師を派遣いたします。
 
セミナー風景
 
●セミナーの実施までの流れ
①事前の打合せにより、セミナーのテーマを設定。

②テーマに沿った教材を作成。

③さらに細かなニーズを反映し、教材を完成。

④セミナーを実施。
 
まずはお気軽にお問合せください。
 


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株式会社 消費科学研究所

大阪研究所 Tel.06-6445-4670(代)
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研究所員 I のつぶやき – 景品表示法に基づく措置命令

金曜日, 11月 10th, 2017

皆さん、ご覧になりましたでしょうか?
11月7日に、消費者庁から葛の花由来イソフラボンを機能性関与成分として痩身効果を標ぼうする機能性表示食品の販売業者16社に対して、景品表示法に基づく措置命令が下されました。
 
詳細は以下の消費者庁ニュースリリースをご覧下さい。
 
消費者庁ニュースリリース
http://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/fair_labeling/pdf/fair_labeling_171107_0001.pdf

 
商品に係わる表示・表現に問題があれば、大切なお客様、消費者の方の信頼を失うだけでなく、会社の経営を揺るがしかねない大きな問題にもつながります。
 
当研究所では、長年百貨店を中心に小売の現場で培った幅広い知識・ノウハウをもとに、商品に係わるすべての表示・表現を点検してきましたが、あらためて表示は怖いと感じました。
 
お客様に誤解を与えるようなチラシ、WEB、カタログ等の表記内容にはくれぐれもご注意下さい。
 
表示・表現の点検は当研究所でも実施しております。詳細は以下よりご覧下さい。
 

 

参考資料/消費者庁ホームページ、消費者庁ニュースリリース

 


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繊維製品の“品質表示”、変更はお済みですか?

月曜日, 8月 7th, 2017

ライフスタイルの多様化や商品流通のグローバル化などを背景に、2017年4月1日に「家庭用品品質表示法」が改正施行され、繊維製品の表示方法が一部変更されました。
1年の経過措置期間*を経て、2018年4月1日より完全移行されます。
* 経過措置期間中は、従来の表示が可能、その後も変更せず販売は継続できますが、早め の変更をおすすめします。
 

1.表示事項や表示内容が見直されました

[帽子]指定品目に追加。繊維の種類と洗濯表示(取扱い表示)の記載を義務付け

全国的に取扱方法や洗濯トラブルなどが多く、未然に防ぐために追加されました。
(経過措置期間はなく、2018年4月1日からの施行)

 
 

[ズボン]ズボンの裏生地も表示対象に

消費者が商品の性能や取扱方法、保管方法を判断する際に、表生地だけでなく、裏生地も表示の必要があるとして追加されました。
※裏生地については、他の繊維製品と同様に混用率を省略し繊維名を列記する「列記表示」を行ってもよい(表示例2)。
 

 
 

[マフラー等]洗濯表示(取扱い表示)を表示事項に追加

マフラー、スカーフ及びショール等は、素材の多様化により手洗い可能な製品も多く、消費者から洗濯に関する相談が寄せられているため、表示が必要になりました。

 
 

[毛布]毛布のたて糸も表示を義務付け

改正前は表面部分(毛羽部分)のみの表示でよいとされていましたが、毛布のたて糸の素材により価格や取扱方法が異なるため、表示事項へ追加されました。

 
 

2.より合理的な方法で表示を行えるよう変更されました

[人工皮革]人工皮革と合成皮革とを区別せず、「合成皮革」の表示が可能

合成皮革製の手袋および衣料の「材料の種類」の「人工皮革」と「合成皮革」は判別が難しく、また、それぞれで取扱上の注意が大きく変わるわけではないことから判別が不能な商品の人工皮革は「合成皮革」と表示できるようになりました。
 

 

3.繊維の名称を示す指定用語が整理されました

①「指定外繊維」の用語は廃止されます。指定外繊維とは「家庭用品品質表示法によって指定されていない用語(指定用語以外の用語)」のことです。
今後指定用語にない繊維は、以下の分類名等を用いて表示します。
・分類名:植物繊維、動物繊維、再生繊維、半合成繊維、合成繊維、無機繊維
*上記以外は「分類外繊維(○○)」と表示します。○○は「繊維名」または「商標」が入ります。○○が不明な場合は、省略することができます。
 
・表示例: 植物繊維(ヘンプ)、再生繊維(リヨセル)、分類外繊維(紙) など
 
②指定用語として「亜麻」、「リネン」、「苧麻」、「ラミー」、および「複合繊維」が新しく追加されました。また、プロミックス、ポリクラールが指定用語から廃止されました。
・表示例: 複合繊維(○○) ○○には指定用語または繊維名、商標名などが入ります。不明な場合は、省略することもできます。
 
③指定用語のない「毛」は、「毛」の用語にその繊維名または商標名を括弧書きで付記することができます。
・表示例: 毛(ビキューナ)
 
※さらに詳しい情報は、消費者庁ホームページをご参照ください
http://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/household_goods/guide/fiber/fiber_term.html
 
施行から約4カ月が経ち、新しい表示への猶予期限が近づきつつある中で、企業からの問い合わせが増えています。当研究所では適正な表示にスムーズに移行できるよう、さまざまなサポートを実施しています。お気軽にお問い合わせください。
 
参考資料/消費者庁ウェブサイト
 


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衣類等の洗濯表示が変わる!繊維製品に関する最新情報…対応は万全ですか?

金曜日, 7月 22nd, 2016

1.新しいJIS洗濯絵表示による販売が始まります。

 2014年10月に制定された新JISに則り、2016年12月1日から新JIS洗濯絵表示による商品が出てきます。国際規格に整合した洗濯表示を導入した新制度では、取扱絵記号の種類が増え、表示方法も変わり、取扱い方法についてよりきめ細かい情報が提供されるようになります。新表示の商品が出てくるまでに、新JIS表示を理解し、消費者に正しい情報を提供できる体制づくりが必要です。(※旧JIS洗濯絵表示の既存商品についても、引き続き販売可能です)
 また、安全性に関わる新たな法規制として、今年4月から家庭用品規制法における「特定芳香族アミンを容易に生成するアゾ染料」を含む家庭用品の販売規制も始まっています。繊維製品及び革製品が規制対象となっています。
 
・新JIS表示例
新JIS表示例

2.不当な広告や表示への監視・指導が強化され、課徴金制度が導入されました。

 羽毛布団の産地偽装疑惑などを機に、繊維製品の景品表示法上の監視が厳しくなりそうです。また、承認や届出を経て、身体への効能効果の表示が認められた繊維製品も増えつつあります。2016年4月には、不当な表示に対する課徴金制度も導入されました。
 景品表示法、医薬品医療機器等法(旧薬事法)の規制内容を正しく理解し、消費者にとって疑わしい、誤解を与える表示になっていないか、事前にチェックすることが必要です。
 

 

研修会資料イメージ

3.皮革製品の販売には、専門知識が求められます。

 最近、素材感を重視した革を使った商品が増えると共に、消費者からの苦情も増えてきています。皮革は繊維とは異なる特殊な素材であり、販売時には、皮革の種類や基本的な特性などの素材知識が必要です。
 

 

 

研修会資料イメージ

 


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食品表示が変わる!新しい食品表示制度への準備はできていますか?

水曜日, 4月 13th, 2016

1.「食品表示法」が施行されました

食品表示については、従来、「食品衛生法」、「JAS法」、「健康増進法」という目的の異なる3つの法律で規制されてきましたが、それを一元化し、よりわかりやすい食品表示制度とするため、2015年4月1日に「食品表示法」が施行されました。しかし、すべての表示を急に新しく変えることは事業者に大きな負担となるため、経過措置期間として加工食品は2020年3月31日まで、生鮮食品は2016年9月30日までとされ、新しい表示へ移行されています。
 

2.新制度での変更ポイントは4つあります

①アレルギー表示が変わります

原則として、原材料名の各々に個別に表記します(一部例外あり)。また、以前は「特定加工食品」として表示義務のなかったマヨネーズやパンなどについても、アレルギー表示が必要になります。

②加工食品の栄養成分表示が義務化されます

熱量、たんぱく質、脂質、炭水化物、ナトリウムの5成分の表示が必要になり、ナトリウムの量は、消費者がわかりやすいよう食塩相当量で表示されます。

③製造所固有記号の使用条件が変わります

原則として、同一製品を複数の工場で製造する場合のみ、製造所固有記号が利用可能となります(一部例外あり)。

・表示例

名称 カスタードプリン
原材料名 牛乳、砂糖、卵黄(卵を含む)、植物油脂(大豆を含む)
添加物 乳化剤(大豆由来)、カラメル色素
内容量 50g
消費期限 27.5.5
保存方法 要冷蔵(10℃以下)
製造者 有限会社 ×××
東京都荒川区○○2-2-2

 

栄養成分表示(50g当たり)
エネルギー 126kcal
たんぱく質 5.5g
脂質 5.0g
炭水化物 14.7g
食塩相当量 0.2g

 

④新たに「機能性表示食品」の制度が設けられました

まったく新しい制度なので経過措置期間とは関係なく、すでにスタートしています。消費者庁に届け出た安全性や機能性に関する一定の科学的根拠に基づき、事業者の責任において食品の機能性を表示するものです。「特定保健用食品(トクホ)」とは異なり、消費者庁長官の個別の許可を受けたものではありません。
 

3.専門家による新食品表示制度対策セミナーを開催します

法施行から月日がたち、新しい表示制度への猶予期限が近づきつつある中で、食品関連企業様からの問い合わせが増えています。当研究所では、百貨店を中心に小売の現場で食品表示に関わってきた長年のノウハウを活かし、新しい法制度に則った適正な食品表示へスムーズに移行できるよう、さまざまなサポートを実施しています。
 
 
 

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