研修・セミナーのご案内

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第46回 繊維製品品質管理研修会 (終了いたしました。)

食品をはじめとする商品の安全性や環境問題に対する消費者の意識・関心は非常に高く、又消費者庁も「消費者の安全の確保」を第一義に、事故情報の一元集約を行い、被害の発生・拡大防止を図る消費者政策を強化しています。企業の消費者対応を間違えると場合によっては企業存続さえも危ぶまれることになりかねません。

弊社は「J.フロント リテイリング(JFR)」グループの品質管理担当会社として、「お客様の立場に立った品質管理」を第一に考え、業務の一環として、繊維製品に携わる方々のための研修会を開催させていただいております。

今回は、1日目をベーシックコースと位置づけ、大丸松坂屋百貨店での消費者対応について説明をしていきます。消費者苦情からみた商品情報の役割・重要性について、また、最近の苦情事例を紹介しながら消費者対応の仕方・留意点について考えていきます。

2日目はアドバンスドコースとし、大丸試験方法(大丸法)を実習していただきます。

大丸法はJISに無い試験が多く、また業界で多く利用されている試験法もあるため、大丸試験方法の運用と基準の適用について正しく理解していただくことが必要です。

また、取扱い絵表示の国際整合化に向けた最新動向や課題についても説明いたします。

この機会に、是非多くの方々のご参加をいただきますようご案内申し上げます。

日時・会場

<東 京 開 催>平成23年 12月 8日(木)〜 9日(金)10:30〜17:00

学校法人 明治薬科大学 剛堂会館ビル 1階

<大 阪 開 催>

平成23年 12月15日(木)~16日(金)10:30〜17:00

ATCビルITM棟 3階 セミナールーム

定員

各会場  各25名 

※2日間のため、交替で1日ずつ参加していただくこともできます。

※1日のみの参加もできます。

参加費

21,000円(消費税込み) 一日のみの参加 10,500円(消費税込み)

◆昼食は付いていません。

◆銀行振込または当日に受付にてお支払い下さい。

◆請求書をご希望される場合は、 申込書の欄に○印をご記入いただければお申し込み代表者宛てへ送付いたします。

◆当日お支払いの場合は、領収書をお渡しします。

◆[振込先]三菱東京 UFJ銀行 大阪中央支店 普通4739610 (株)消費科学研究所

※振込手数料はご負担願います。

お申し込み方法

  • 下記お申し込みボタン、または申込書に必要事項をご記入の上お申込み下さい。
  • 参加証はございません。当日に受付を致します。
  • 申込み取消の場合は、開催前日までにご連絡下さい。

申込み・問い合わせ先

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終了いたしました。

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大阪研究所
電話: 06-6615-5285

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1日目 東京 [ 12月 8日(木)] 大阪[ 12月15日(木)
時間 テーマ 講師
10:30~12:00
1.JFRの品質管理の取組みと求められる消費者対応

JFRの品質管理は標準規格による品質確認と消費者苦情への対応、家庭用品品質表示法をはじめとするコンプライアンス活動のサポートの3つを柱に取組んでいます。

品質や表示に関する消費者の意識は年々高まり、対応によっては企業価値を損ねることになりかねません。また原発事故に端を発する放射性物質の問題やアゾ染 料への対応など安全性にかかわる問題にも関心が集まっています。百貨店においても販売責任が求められ、消費環境が厳しい中、ますます消費者対応は難しく なっています。繊維製品の品質管理について消費者の信頼につながる

対応を考えます。

株式会社消費科学研究所品質管理室繊維グループ長小 村 真 司
昼食・休憩
13:00~14:30
2.素材特性からの品質苦情とその対応

-商品情報の役割・重要性について-

百貨店では多種多様なファッション衣料を中心とする繊維製品が販売されている。

消費者が自分の判断で選択する時代となった今、デメリットを含めた真の商品情報の提供が求められる。

品質苦情の中には、商品情報や取扱い注意情報が不十分であったために発生した事例も多く見られます。

代表的な素材のその特性に起因する苦情事例を紹介しながら、商品情報の役割・重要性について考えていきます。

株式会社消費科学研究所品質管理室竹 中 裕 恵(東京)森 本 律 子(大阪)
休憩
14:45~16:15
3.大丸松坂屋百貨店における苦情対応の考え方と進め方

大丸松坂屋の「消費生活相談コーナー」で日頃からお客様の生の声に接しているコンサルタントが、苦情受付から解決までの対応

の仕方・留意点などを、最近の苦情を事例に取り上げ説明します。

  1. 相談受付の対応と留意点
  2. 商品の客観的評価の必要性
  3. 試験値の読み方(判断の仕方)
  4. お客様への説明
  5. 売り場担当者、お取引様へのフィードバック
松坂屋名古屋店消費生活相談コーナー消費生活コンサルタント 波 多 良 枝
16:15~17:00 質疑応答

※大阪会場:希望者の方は一日目終了後、弊社の試験室を見学していただけます。

◆2日目 東京 [12月9日(金)] 大阪[12月16日(金)
時間 テーマ 講師
10:30~12:00
4.取扱い絵表示の国際整合化に伴う企業の対応

繊維製品の取扱い絵表示は、日本では1976年に義務化されてから、消費者にも広く普及しています。繊維製品のグローバル化が進む中、取扱い絵表示は各国 で共通化すべきとの認識により、国際化の動きが急速に進んでいます。国際整合化の課題は多々ありますが、国内で販売する全ての繊維製品が対象になる為、表 示を付けるアパレルだけでなく、販売者の教育等を含め繊維を扱う全ての企業にとって莫大なエネルギーが必要となります。

繊維業界全体に与える影響と国際的な規制緩和と強化の中で企業を守り、攻める為の戦略的な考え方について説明します。

株式会社消費科学研究所品質管理室繊維グループ西 川 哲 二
昼食・休憩
13:00~16:15 <実 習>

5.大丸試験方法(色泣き・シームクラッキング・リバース)の活用

2011年7月20日に大丸法のシームクラッキングがJISL1093のA-2法(縫い目垂直法)に採用されました。リバース試験も大丸法がJIS化されており、色泣き試験(大丸法)も多くの企業で利用されていると聞きます。

これらの大丸法は90年代に発表された試験法で、自社の品質管理には適していますが、基準を伴うだけに課題も発生します。

基準を含めての運用方法の実習を通じて、大丸法の試験方法を正しく理解していただきます。

  1. 試験法の説明(テキスト・パワーポイント)
  2. 試験法の実習(色泣き、シームクラッキング、リバース)
  3. 色泣き試験の課題の説明(パワーポイント)
  4. 試験方法と苦情事例(3試験方法3事例)
  5. 色泣き試験の判定、簡易シームクラッキング試験説明
  6. 質 疑
株式会社消費科学研究所品質管理室繊維グループ
16:15~17:00

質疑応答

研修会場ご案内図

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